2014年10月01日
M8A1スカバード&M7バヨネット
こんにちは。アーデルハイトです。
先月20日、通信速度制限がかかってしまい、松岡修造がCMに出てるというのにとてつもなく遅い回線に日々イライラしておりました。
そして今日、その呪縛から逃れ、とても快適にネットができます。7.00GBなんてアニメとかYouTube見てりゃすぐだっつーの。
アニメといえば、秋アニメはじまりましたね。私は夏から見ていたSAO2に加え、デンキ街の本屋さんを見ます。原作全部持ってるんですが、おもしろいですよ、デンキ街。明日TOKYO MXにて22:30から放送開始です。
さて、それでは本題へ。今日は前回の予告通り、M8A1スカバードと、M7バヨネットを紹介したいと思います。こちらです。

スカバードが鞘、バヨネットが銃剣になります。スカバードは実物で、バヨネットは当然ながらWINDLASSのレプリカ。真鍮刀身の模造刀剣です。もちろん合法。
バヨネット、つまり銃剣の有用性は第一次大戦後既に認められなくなってしまったそうですが、いまでも軍用小銃には着剣できることが基本となっています。日本の自衛隊でもそうです。警備をするときなど、銃剣を装着することで威嚇効果があるそうです。
銃剣を使った戦闘、銃剣突撃自体、割と最近紅茶の国が実行して、なんと成功したという。
銃剣の起源は昔、まだ前装銃を使っていた頃、キレたおっさんが銃口にナイフを突っ込んで戦ったのがはじまりと言われています。
初期の銃剣はただ差し込んでいるだけで、一度突き刺したら外れてしまうという欠点がありましたが、いろいろ改良され、今のような形に行き着きました。
銃剣があったらもちろん……

やりたくなりますよね。このM16についてもいずれご紹介したいと思います。
着剣するとかっこいいですよね。着剣により銃口の重量が増し、射撃時の安定性に一役買っているそうです。実際この銃剣自体、決して重くはないのですが、こんなものでも銃の先につけるとフロントが重くなります。
とてもつよそう(小学生並みの感想)

M7バヨネットは、実物は日本では完全な状態で所持することができません。所持する場合、刀身を折って着剣装置を破壊しなくてはなりません。また、サバゲーフィールドでも、刀剣類の持ち込み等が禁止されているところも多く、注意しなくてはなりません。
M7バヨネットは、M14用だったM6バヨネットをM16用に改良したもので、形がよく似ています。切るというよりも、突き刺すことに特化した形状です。
もっとも、大戦期の銃剣の形状は基本的に同じで、M3(トレンチガン用)、M4(M1カービン用)、M5(M1ガーランド用)はすべてM8A1スカバードに収まるそうです。
スカバードの鞘の部分は、確かガラス繊維を混ぜた樹脂だったと思います。WINDLASSのM7バヨネットはM8A1スカバードとセットなので、うちには鞘が二つあります。
比較するとこんな感じ。

いかにもな使用感のある方が実物です。質感もそうですが、外観もかなり違います。スカバード内部には板バネがあり、刀身を挟みこむことで簡単に抜け落ちないようになっています。

鞘のところをよーく見てもらうとわかるのですが、HHBI-92と彫られています。調べてみると、ベトナム戦争期のアメリカ陸軍の防空部隊の資料にこの名前があったので、そこで使われていたものだと思います。
先端についてる金属部分の穴ですが、ピストルベルトに装備したときにプラプラしないように足に固定するための紐を通すためのものです。ホルスターにもこの穴はあるのですが、枝にひっかかるので使う人は少なかったようです。
私はこのようにして装備してますが。

前回の画像の使い回しでごめんなさい。左肩のサスペンダーのループにスカバードが取り付けてあるのがわかると思います。
伏せた状態などでは、腰に銃剣を装備すると抜きにくく、さらに動作も大きく敵に見つかりやすいことから、当時特殊部隊……記憶が正しければシールズだったと思うんですが、そこで考案された方法です。先端を上にして、刃を外側にして収納しています。これなら親指ひとつで留め金をはずし、そのまま抜くことができます。ゲームやアニメなどでナイフを装備しているキャラクターは、これと同じ方法で装備していることが多いですね。見栄えもいいです。
もっとも、本来であればコットン部分を外して縛りつけるのですが、コットン部分を外すには留めている部分を壊さなくてはならないので、このままの状態でしっかり固定する方法を考えてます。ループに差し込んでいるだけなので、このままだと簡単に落ちてしまいます。

せいぜい着剣して写真を撮るだけのただの飾りですが、満足度は高いです。
持っている人も少ないので、ちょっとした自慢にもなります。
意外と普通に買えちゃうので(安いし)、興味ある方は是非どうぞ。
それでは、今日はこの辺で。

デンキ街みてね。
先月20日、通信速度制限がかかってしまい、松岡修造がCMに出てるというのにとてつもなく遅い回線に日々イライラしておりました。
そして今日、その呪縛から逃れ、とても快適にネットができます。7.00GBなんてアニメとかYouTube見てりゃすぐだっつーの。
アニメといえば、秋アニメはじまりましたね。私は夏から見ていたSAO2に加え、デンキ街の本屋さんを見ます。原作全部持ってるんですが、おもしろいですよ、デンキ街。明日TOKYO MXにて22:30から放送開始です。
さて、それでは本題へ。今日は前回の予告通り、M8A1スカバードと、M7バヨネットを紹介したいと思います。こちらです。

スカバードが鞘、バヨネットが銃剣になります。スカバードは実物で、バヨネットは当然ながらWINDLASSのレプリカ。真鍮刀身の模造刀剣です。もちろん合法。
バヨネット、つまり銃剣の有用性は第一次大戦後既に認められなくなってしまったそうですが、いまでも軍用小銃には着剣できることが基本となっています。日本の自衛隊でもそうです。警備をするときなど、銃剣を装着することで威嚇効果があるそうです。
銃剣を使った戦闘、銃剣突撃自体、割と最近紅茶の国が実行して、なんと成功したという。
銃剣の起源は昔、まだ前装銃を使っていた頃、キレたおっさんが銃口にナイフを突っ込んで戦ったのがはじまりと言われています。
初期の銃剣はただ差し込んでいるだけで、一度突き刺したら外れてしまうという欠点がありましたが、いろいろ改良され、今のような形に行き着きました。
銃剣があったらもちろん……

やりたくなりますよね。このM16についてもいずれご紹介したいと思います。
着剣するとかっこいいですよね。着剣により銃口の重量が増し、射撃時の安定性に一役買っているそうです。実際この銃剣自体、決して重くはないのですが、こんなものでも銃の先につけるとフロントが重くなります。
とてもつよそう(小学生並みの感想)

M7バヨネットは、実物は日本では完全な状態で所持することができません。所持する場合、刀身を折って着剣装置を破壊しなくてはなりません。また、サバゲーフィールドでも、刀剣類の持ち込み等が禁止されているところも多く、注意しなくてはなりません。
M7バヨネットは、M14用だったM6バヨネットをM16用に改良したもので、形がよく似ています。切るというよりも、突き刺すことに特化した形状です。
もっとも、大戦期の銃剣の形状は基本的に同じで、M3(トレンチガン用)、M4(M1カービン用)、M5(M1ガーランド用)はすべてM8A1スカバードに収まるそうです。
スカバードの鞘の部分は、確かガラス繊維を混ぜた樹脂だったと思います。WINDLASSのM7バヨネットはM8A1スカバードとセットなので、うちには鞘が二つあります。
比較するとこんな感じ。

いかにもな使用感のある方が実物です。質感もそうですが、外観もかなり違います。スカバード内部には板バネがあり、刀身を挟みこむことで簡単に抜け落ちないようになっています。

鞘のところをよーく見てもらうとわかるのですが、HHBI-92と彫られています。調べてみると、ベトナム戦争期のアメリカ陸軍の防空部隊の資料にこの名前があったので、そこで使われていたものだと思います。
先端についてる金属部分の穴ですが、ピストルベルトに装備したときにプラプラしないように足に固定するための紐を通すためのものです。ホルスターにもこの穴はあるのですが、枝にひっかかるので使う人は少なかったようです。
私はこのようにして装備してますが。

前回の画像の使い回しでごめんなさい。左肩のサスペンダーのループにスカバードが取り付けてあるのがわかると思います。
伏せた状態などでは、腰に銃剣を装備すると抜きにくく、さらに動作も大きく敵に見つかりやすいことから、当時特殊部隊……記憶が正しければシールズだったと思うんですが、そこで考案された方法です。先端を上にして、刃を外側にして収納しています。これなら親指ひとつで留め金をはずし、そのまま抜くことができます。ゲームやアニメなどでナイフを装備しているキャラクターは、これと同じ方法で装備していることが多いですね。見栄えもいいです。
もっとも、本来であればコットン部分を外して縛りつけるのですが、コットン部分を外すには留めている部分を壊さなくてはならないので、このままの状態でしっかり固定する方法を考えてます。ループに差し込んでいるだけなので、このままだと簡単に落ちてしまいます。

せいぜい着剣して写真を撮るだけのただの飾りですが、満足度は高いです。
持っている人も少ないので、ちょっとした自慢にもなります。
意外と普通に買えちゃうので(安いし)、興味ある方は是非どうぞ。
それでは、今日はこの辺で。

デンキ街みてね。
Posted by アーデルハイト at 17:39│Comments(0)
│ナム戦装備アメリカ陸軍