2014年10月20日
2014,10,19 ホワイトベース
こんにちは。アーデルハイトです。
昨日は七月にBEAM定例会に参加して以来、一ヶ月の乗船や部活やらで全然できなかったサバゲがやっとできました。
今回はサバゲの話なので、いつもより文章多めです。
今回は、千葉県は白井市のホワイトベースでサバゲしてきました。
ホワイトベースは平らな地形の森林フィールドで、インドアのような緊張感が楽しめるコンテナ群があるのが特徴的なフィールドです。
はい、私です。このブログに自分の姿をアップするのは初めてですね。
背中から。
そして今回の得物はこちら。
上からM16、M1928、M79です。一番下のSCARは友人のものです。
画像には写ってませんが、この他に腰のホルスターにM1911A1、アモポーチにM26グレネードを2個装備しています。
M16はG&P製なのですが、チャンバーがマルイの旧M16と同じタイプなので、ホップの突き出し量が少ないです。クッションラバーを社外品に交換することで対応してますが、あまりよくはないですね。アサルトライフルなのにサブマシンガンより射程が短いです。遠距離の敵を撃つ機会が多いホワイトベースでは、結局一度も使いませんでした。
ストライクチャンバー導入するしかないかなぁ……。
M79は、先述のコンテナ戦で威力を発揮しました。3発カートリッジを持っているのですが、この日は1ゲームだけ投入して3発全て撃ちました。この3発中2発が命中しました。FPSゲーマーには嫌われそうな角待ち戦術で、こちらを狙おうと出てきた相手を確実に仕留めました。
ただ、単発なので一発撃ったあとの隙が大きく、味方がそばにいるときに使うのが賢い使い方ですね。もっともその時は裏から包囲してきた敵に援護してた味方がやられ、孤立してしまいましたが……。
そのときのための腰のガバメントなんですけどね。
外した一発は、コンテナ外で木と木の間から見えた敵に回り込む余裕もなくそのまま撃ち込みましたが、遮られてしまったようです。
自分はまだM79の扱いに慣れてないので、銃身を折って空カートリッジを取り出し、クレイモアバッグにしまって新しいカートリッジを取り出して装填という作業に10秒以上かかってしまいます。近距離での迎撃はたしかに強力ですが、この弱点を知ってる強いプレイヤーが相手だとリロードタイムを狙われます。味方がそばにいないときに一発撃つのがどれほどリスクが高いかがわかっていただけるかと。
ちなみにM79の直射での有効射程距離は10〜15mまでです。近づかないとまったく使えません。
M1911A1は、ハンドガン戦での活躍はなかったものの、通常戦でM79使用時のお守り、M1928使用時には弾切れの際一人を倒しました。
ハンドガンなんて基本飾りみたいなもんだと思ってるのですが、いざというとき使えるか使えないかで変わってきますね。
ただこの気候になると、すでにガバメントの動作が苦しいです。複列弾倉のものならまだ動くようですが、単列弾倉のガバメントは……。賛否両論ですが、CO2ガスガンがあれば……。マルシンがんば。
M26グレネードは、心理的な牽制にしかなりませんでしたが、十分でした。
トルネードと違って弾をばら撒かないので、屋外で下向きに激発すると全く無意味です。
ですがコンテナ内に投げ込んだ時、敵が「グレネード、グレネード!」と叫んで後退していったので、心理的な牽制にはなります。角待ちしてる相手なんかには特に有効なんじゃないでしょうか。
さて、今回から投入されたM1928。ストックは長く、さらに重いため、一緒に来ていた友人に持たせると「こんなの使えねーよwww」と言われてしまいました。
ですが、自分との相性はいいのか、敵40人中7人をで倒して生還することもありました。あとはとっておきの迎撃ポイントを見つけたことも大きいですね(どこかは内緒です)。
本来ある照準器は確かに使いづらいのですが、ボルトをリアサイトとして運用すると問題になりません。シューティングレンジの10mから徐々に距離を遠くして撃ってみても、35mまではどれも1発で直径15cmのプレートに命中させ、40mでは2発目で命中させられました。弾道も友人のマルイSCARと大差なく感じられます。
あと、特徴的なドラムマガジンについてですが、これは巻き上げ式なのですが巻き上げ量が多いのか、巻き上げ式ボックスマガジンより巻かなくてもはるかにたくさん撃てる……と思います。
あとはゼンマイが大きく、手のひらにあててぐるぐる回すとすぐに巻き上がるのですごく楽です。
また、フォアグリップから先の銃身が短く、フォアグリップを握る左手と銃身が一体であるかのように扱えるのもいい点ですね。
ブローバックについて、心地いいサウンドとリコイルで撃っていても楽しいのですが、こわれてしないかが心配ですね。不安になってお昼に一度分解して、ボルトがどんな構造か調べたのですが、ボルトハンドルがボルト基部の土台の上に別パーツとしてネジ止めされているだけでした。ボルト基部と土台は一体なので、意外と耐久性はあるかと思いますが、それでもスタンダードよりは耐久性が落ちてしまいます。仕方がないことですが、ブローバックキャンセルをどうするかで悩みます。あった方がはるかに楽しいので……。
最後にホワイトベースというフィールドについて少し。
ホワイトベースは長方形のフィールドなので、横方向から狙われることが多いです。あと、角からスタートするので、逆サイドの味方が少なくなりがちです。このため片側が前線を押し上げても、もう片側が敵を抑え込むのが精一杯で、せっかくあがっても横の敵に撃たれて数を減らしてしまいます(横方向の3分の2くらいは射程距離内)。
なので両方を見られる中央で敵を見張ると、味方の生存率はあがるかもしれません。
もっとも定例会そんな連携を期待する方が間違いですが、こんな特徴があるということを知ってるとちょっと違う……かも?
ちなみに、片側の前線が崩壊すると横から撃たれるようになるので、だめだと思ったら潔く後退して片側の援護に回るのがいいかと。
ホワイトベースは、進むか、留まるか、退くか、という状況判断能力が試されるフィールドだと思います。
それでは、今日はこの辺で。
タワー・オブ・マガズィン
昨日は七月にBEAM定例会に参加して以来、一ヶ月の乗船や部活やらで全然できなかったサバゲがやっとできました。
今回はサバゲの話なので、いつもより文章多めです。
今回は、千葉県は白井市のホワイトベースでサバゲしてきました。
ホワイトベースは平らな地形の森林フィールドで、インドアのような緊張感が楽しめるコンテナ群があるのが特徴的なフィールドです。
はい、私です。このブログに自分の姿をアップするのは初めてですね。
背中から。
そして今回の得物はこちら。
上からM16、M1928、M79です。一番下のSCARは友人のものです。
画像には写ってませんが、この他に腰のホルスターにM1911A1、アモポーチにM26グレネードを2個装備しています。
M16はG&P製なのですが、チャンバーがマルイの旧M16と同じタイプなので、ホップの突き出し量が少ないです。クッションラバーを社外品に交換することで対応してますが、あまりよくはないですね。アサルトライフルなのにサブマシンガンより射程が短いです。遠距離の敵を撃つ機会が多いホワイトベースでは、結局一度も使いませんでした。
ストライクチャンバー導入するしかないかなぁ……。
M79は、先述のコンテナ戦で威力を発揮しました。3発カートリッジを持っているのですが、この日は1ゲームだけ投入して3発全て撃ちました。この3発中2発が命中しました。FPSゲーマーには嫌われそうな角待ち戦術で、こちらを狙おうと出てきた相手を確実に仕留めました。
ただ、単発なので一発撃ったあとの隙が大きく、味方がそばにいるときに使うのが賢い使い方ですね。もっともその時は裏から包囲してきた敵に援護してた味方がやられ、孤立してしまいましたが……。
そのときのための腰のガバメントなんですけどね。
外した一発は、コンテナ外で木と木の間から見えた敵に回り込む余裕もなくそのまま撃ち込みましたが、遮られてしまったようです。
自分はまだM79の扱いに慣れてないので、銃身を折って空カートリッジを取り出し、クレイモアバッグにしまって新しいカートリッジを取り出して装填という作業に10秒以上かかってしまいます。近距離での迎撃はたしかに強力ですが、この弱点を知ってる強いプレイヤーが相手だとリロードタイムを狙われます。味方がそばにいないときに一発撃つのがどれほどリスクが高いかがわかっていただけるかと。
ちなみにM79の直射での有効射程距離は10〜15mまでです。近づかないとまったく使えません。
M1911A1は、ハンドガン戦での活躍はなかったものの、通常戦でM79使用時のお守り、M1928使用時には弾切れの際一人を倒しました。
ハンドガンなんて基本飾りみたいなもんだと思ってるのですが、いざというとき使えるか使えないかで変わってきますね。
ただこの気候になると、すでにガバメントの動作が苦しいです。複列弾倉のものならまだ動くようですが、単列弾倉のガバメントは……。賛否両論ですが、CO2ガスガンがあれば……。マルシンがんば。
M26グレネードは、心理的な牽制にしかなりませんでしたが、十分でした。
トルネードと違って弾をばら撒かないので、屋外で下向きに激発すると全く無意味です。
ですがコンテナ内に投げ込んだ時、敵が「グレネード、グレネード!」と叫んで後退していったので、心理的な牽制にはなります。角待ちしてる相手なんかには特に有効なんじゃないでしょうか。
さて、今回から投入されたM1928。ストックは長く、さらに重いため、一緒に来ていた友人に持たせると「こんなの使えねーよwww」と言われてしまいました。
ですが、自分との相性はいいのか、敵40人中7人をで倒して生還することもありました。あとはとっておきの迎撃ポイントを見つけたことも大きいですね(どこかは内緒です)。
本来ある照準器は確かに使いづらいのですが、ボルトをリアサイトとして運用すると問題になりません。シューティングレンジの10mから徐々に距離を遠くして撃ってみても、35mまではどれも1発で直径15cmのプレートに命中させ、40mでは2発目で命中させられました。弾道も友人のマルイSCARと大差なく感じられます。
あと、特徴的なドラムマガジンについてですが、これは巻き上げ式なのですが巻き上げ量が多いのか、巻き上げ式ボックスマガジンより巻かなくてもはるかにたくさん撃てる……と思います。
あとはゼンマイが大きく、手のひらにあててぐるぐる回すとすぐに巻き上がるのですごく楽です。
また、フォアグリップから先の銃身が短く、フォアグリップを握る左手と銃身が一体であるかのように扱えるのもいい点ですね。
ブローバックについて、心地いいサウンドとリコイルで撃っていても楽しいのですが、こわれてしないかが心配ですね。不安になってお昼に一度分解して、ボルトがどんな構造か調べたのですが、ボルトハンドルがボルト基部の土台の上に別パーツとしてネジ止めされているだけでした。ボルト基部と土台は一体なので、意外と耐久性はあるかと思いますが、それでもスタンダードよりは耐久性が落ちてしまいます。仕方がないことですが、ブローバックキャンセルをどうするかで悩みます。あった方がはるかに楽しいので……。
最後にホワイトベースというフィールドについて少し。
ホワイトベースは長方形のフィールドなので、横方向から狙われることが多いです。あと、角からスタートするので、逆サイドの味方が少なくなりがちです。このため片側が前線を押し上げても、もう片側が敵を抑え込むのが精一杯で、せっかくあがっても横の敵に撃たれて数を減らしてしまいます(横方向の3分の2くらいは射程距離内)。
なので両方を見られる中央で敵を見張ると、味方の生存率はあがるかもしれません。
もっとも定例会そんな連携を期待する方が間違いですが、こんな特徴があるということを知ってるとちょっと違う……かも?
ちなみに、片側の前線が崩壊すると横から撃たれるようになるので、だめだと思ったら潔く後退して片側の援護に回るのがいいかと。
ホワイトベースは、進むか、留まるか、退くか、という状況判断能力が試されるフィールドだと思います。
それでは、今日はこの辺で。
タワー・オブ・マガズィン
Posted by アーデルハイト at 08:44│Comments(0)
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