2014年10月03日
キングアームズ M1928 ブローバック その2
こんにちは。アーデルハイトです。
昨日は借りてきたDVDをみていました。タイトルは「LAギャングストーリー」。
舞台は1949年のロサンゼルス、まるでギャングな警官たちが、街を支配するマフィアをぶっ潰すという勧善懲悪のストーリー。
敵も味方も個性的なキャラクターばかりで、見ていて退屈しません。カーチェイスシーンがすごくいいですね、あの時代の渋い車での銃撃戦は他ではなかなか見られないので一見の価値ありです。
さて、このポスターにも写ってますが、LAギャングストーリーでトンプソン熱を高め、(そのあとデンキ街を見てから)M1928の分解をしました。
基本的にはマルイトンプソンとかと同じ分解方法です。まずは画像のストック根元にある二本のネジを外します。
するとストックが外れます。ここがマルイトンプソンと従来のキングアームズトンプソンと違うところなのですが、ストックとフレームの間には端子がありません。そのままするすると引き出しちゃって大丈夫です。フレーム内部に端子があり、長さも十分とられてるので断線しにくそうです。
ストックを外したら、画像のドライバーで示したボタンを押します。ドライバーで押す必要はありません。指で押しながらロアフレームを後ろに引きます。このボタンでとめているだけですが、しっかりしてるのでガタはほぼないです。
ボタンを押しながらロアレシーバーを引くと、この位置で一度ひっかかります。最初なんかやらかしたかと思いましたが、なんてことはない、後端側から見て一番手前の穴にさっき押したボタンがはまってるだけです。その穴にドライバーを突っ込んでボタンを押しながらさらにレシーバーを引きます。ある程度引くと止まるので、そのままぱかっとレシーバーを外しちゃいます。
この通り上下に分割できました。
一番気になってたブローバックエンジンはこんな感じ。エンジンというほどたいしたものでもないですけどね。ボルトカバーの下部にある突起が、メカボックスの切り欠きから後退してくるピストンに押されてブローバックするみたいです。
実際に試していないのですが、ボルトカバーの突起は別パーツで、二本の六角ネジで止めてあるように見えます。このネジを外せば突起がはずれ、ブローバックキャンセルできるようになってるみたいです。
メカボックスや外装へのダメージが大きそうなので、サバゲするならキャンセルしたほうがいいのですが……ブローバック楽しいのでそのまま使います。壊れたらそのときキャンセルすればいいや。
壊れるとしたら、突起かピストンかちょこんと突き出したボルトですね。
チャンバーです。両側の小さいプラスネジを外すとするりと抜けます。これ自体はマルイのコピーで特筆することはなにもないので省略します。ただ、バレルがちょっと不思議でしたね。海外製電動ガンのインナーバレルはテーパーがかかってることが多いのですが、キングアームズのものはテーパーのようなものがあるようなないような……おまけになんか角ばってます。初めて見る形です。
前回フォアグリップががたつくと言いましたが、ネジを締めてもすぐ緩むのかまたがたつきます。ネジロックを使えばいいのかもしれませんが、それは根本的な解決にならないのでスペーサーを噛ませてがたつきをなくしました。
もうゆるめてありますが、画像の二本のマイナスネジを外して、銃口の方向にまっすぐ引き抜きます。左右にがたつくくせにいっちょまえにしっかりはまってるので、かならずまっすぐ引き抜いてください。最悪基部が割れます。
メカボックスの取り出し方ですが、多分ここもマルイトンプソンとかと同じです。セレクターにイモネジがあったのでそれを外し、中のネジも外し、グリップ底のネジもはずせばメカボックスが取り出せると思います。いたって簡単です。メカボも切り欠きがある以外マルイメカボのコピーかと。
初速を測ると84m/sくらい。もうちょいほしいなー。チャンバーパッキンを交換したときにちょっとオイル少ないかなと思ったので、もしかするとそれが抵抗になってるかもしれません。給弾不良もいまのところなし。助かります。
もう一度チャンバーにオイル吹いて、そのままゲームに投入します。
それでは、今日はこの辺で。
昨日は借りてきたDVDをみていました。タイトルは「LAギャングストーリー」。
舞台は1949年のロサンゼルス、まるでギャングな警官たちが、街を支配するマフィアをぶっ潰すという勧善懲悪のストーリー。
敵も味方も個性的なキャラクターばかりで、見ていて退屈しません。カーチェイスシーンがすごくいいですね、あの時代の渋い車での銃撃戦は他ではなかなか見られないので一見の価値ありです。
さて、このポスターにも写ってますが、LAギャングストーリーでトンプソン熱を高め、(そのあとデンキ街を見てから)M1928の分解をしました。
基本的にはマルイトンプソンとかと同じ分解方法です。まずは画像のストック根元にある二本のネジを外します。
するとストックが外れます。ここがマルイトンプソンと従来のキングアームズトンプソンと違うところなのですが、ストックとフレームの間には端子がありません。そのままするすると引き出しちゃって大丈夫です。フレーム内部に端子があり、長さも十分とられてるので断線しにくそうです。
ストックを外したら、画像のドライバーで示したボタンを押します。ドライバーで押す必要はありません。指で押しながらロアフレームを後ろに引きます。このボタンでとめているだけですが、しっかりしてるのでガタはほぼないです。
ボタンを押しながらロアレシーバーを引くと、この位置で一度ひっかかります。最初なんかやらかしたかと思いましたが、なんてことはない、後端側から見て一番手前の穴にさっき押したボタンがはまってるだけです。その穴にドライバーを突っ込んでボタンを押しながらさらにレシーバーを引きます。ある程度引くと止まるので、そのままぱかっとレシーバーを外しちゃいます。
この通り上下に分割できました。
一番気になってたブローバックエンジンはこんな感じ。エンジンというほどたいしたものでもないですけどね。ボルトカバーの下部にある突起が、メカボックスの切り欠きから後退してくるピストンに押されてブローバックするみたいです。
実際に試していないのですが、ボルトカバーの突起は別パーツで、二本の六角ネジで止めてあるように見えます。このネジを外せば突起がはずれ、ブローバックキャンセルできるようになってるみたいです。
メカボックスや外装へのダメージが大きそうなので、サバゲするならキャンセルしたほうがいいのですが……ブローバック楽しいのでそのまま使います。壊れたらそのときキャンセルすればいいや。
壊れるとしたら、突起かピストンかちょこんと突き出したボルトですね。
チャンバーです。両側の小さいプラスネジを外すとするりと抜けます。これ自体はマルイのコピーで特筆することはなにもないので省略します。ただ、バレルがちょっと不思議でしたね。海外製電動ガンのインナーバレルはテーパーがかかってることが多いのですが、キングアームズのものはテーパーのようなものがあるようなないような……おまけになんか角ばってます。初めて見る形です。
前回フォアグリップががたつくと言いましたが、ネジを締めてもすぐ緩むのかまたがたつきます。ネジロックを使えばいいのかもしれませんが、それは根本的な解決にならないのでスペーサーを噛ませてがたつきをなくしました。
もうゆるめてありますが、画像の二本のマイナスネジを外して、銃口の方向にまっすぐ引き抜きます。左右にがたつくくせにいっちょまえにしっかりはまってるので、かならずまっすぐ引き抜いてください。最悪基部が割れます。
メカボックスの取り出し方ですが、多分ここもマルイトンプソンとかと同じです。セレクターにイモネジがあったのでそれを外し、中のネジも外し、グリップ底のネジもはずせばメカボックスが取り出せると思います。いたって簡単です。メカボも切り欠きがある以外マルイメカボのコピーかと。
初速を測ると84m/sくらい。もうちょいほしいなー。チャンバーパッキンを交換したときにちょっとオイル少ないかなと思ったので、もしかするとそれが抵抗になってるかもしれません。給弾不良もいまのところなし。助かります。
もう一度チャンバーにオイル吹いて、そのままゲームに投入します。
それでは、今日はこの辺で。
Posted by アーデルハイト at 10:23│Comments(0)
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